5. エネルギー体(たい)

エネルギー体とは、身体、心、魂、チャクラ、オーラなど、その人の全ての情報を含んだエネルギーの集合体のことで、人ぞれぞれに固有に存在しています。

エネルギーは、頭の上、胸、心臓のあたりなど、任意の場所にイメージする(思う)ことによって出現します。エネルギー体を取り出すときは、バレーボールくらいの大きさでイメージすると扱いやすいでしょう。

エネルギー体をイメージして取り出すテクニックを、パーフェクトハーモニーでは「ぬきたま」と呼んでいます。

エネルギー体を取り出す

①テーブルの上に目印(コインなど)を置きます。

②頭の上、または胸の前に自分のエネルギー体をイメージします。イメージするのが難しければ「エネルギー体がある」と思います。

③イメージしたエネルギー体を、両手でそっとつかみます。

④つかんだエネルギー体を、目印の上にそっと置きます。

エネルギー体を確認する

取り出したエネルギー体が、目印の上にあるかどうかを確認します。

「手のひらでエネルギー体を感じよう」と思いながら、エネルギー体が「ないところ」~「あるところ」~「ないところ」と、ゆっくりと手を移動させます。

「あるところ」のあたりで、なんとなく空気が濃くなったような状態が感じられるでしょう。

エネルギー体を戻す

エネルギー体を両手でつかんで、最初に取り出した場所に持って行き、「元に戻れ」と思って手を離すと、エネルギー体は消えてなくなります。

コインの上にあったエネルギー体も無くなっているかを確認します。

POINT

エネルギー体は、1人の人間から同時に何個でも取り出すことができます。

これは、エネルギー体の本体を取り出しているのではなく、そのコピーを取り出している、ということです。

エネルギー体を調べる

エネルギー体を調べると、エネルギー体の持ち主の状態を知ることができます。

以下は、エネルギー体を調べる基準と、調べて分かることです。(あくまでも目安です。)

温度 = 現在の健康状態

●エネルギー体がホカホカと温かい → 元気
●エネルギー体がヒンヤリしている → 疲れている、体調があまり良くない

刺激 = 現在の精神状態

●エネルギー体がチクチク、ピリピリと刺激がある → 精神状態があまり良くない、ストレスが溜まっている、イライラしている、心配事がある
●エネルギー体がサラっとしている → 平静な状態、幸せな状態

大きさ = スケールの大きさ

●エネルギー体が大きい → 世間で言うスケールの大きい人

エネルギー体の大きさは、人柄や頭脳の良し悪しなどとは関係ないようです。また、エネルギー体の大きさは、エネルギーを送ったりしても変化しません。

エネルギー感覚について

エネルギー感覚には個人差があります。

同じエネルギー体でも、ある人は温かいと感じ、別の人は冷たいと感じる、ということもあります。

正確な判断に近づけるためには、色々な人のエネルギー体を調べて、自分なりのデータや基準を蓄積することが必要です。

そのためにも、家族、友人、政治家、芸能人など、楽しみながら調べてみてください。