6. 2人でエネルギーを出して感じる

練習相手がいる場合は、この練習がお勧めです。

相手もTDE能力を持っている場合は、交代してTエネルギーを出し合いながら練習しましょう。

相手の手のひらに向けて

①向かい合って座り、相手の方には両手のひらを上に向けて膝の上に置いてもらいます。

②相手の手のひらの20~30センチ上に両手のひらをかざし、相手の手のひらに向けてエネルギーを1分くらい出します。

③相手には「エネルギーを感じよう」と思ってもらい、どのように感じるかを聞いてみます。

2人で行うエネルギーを感じる練習

①両手のひらを上向きにして、「手のひらから出たエネルギーが“天井”まで届いている」イメージをします。

②もう一人の方は、そのエネルギーを「感じよう」と思いながら、手のひらや指先などで感じてみます。

POINT

エネルギーを感じるときは、エネルギーのないところから手を動かし始めて、あると思われるところを通過し、ないところまで動かす、のがポイントです。

初めは、エネルギーが“あるところ”と“ないところ”の境界を感じようとするのがコツです。

相手の目に向けて

①エネルギーを送る前に、目の感じや見え方を覚えておいてもらいます。

②片目ずつ行います。20センチくらい離して両手のひらを相手の左目に向けて(相手に目を閉じてもらってもいいです)、「手の平から出たエネルギーが相手の左の眼球全体に届いている」とイメージして、エネルギーを3分くらい送ります。

③送りながら、何か感じるか、左目と右目の感じ方に違いはあるか、などを相手の方に聞いてみます。

④送り終わったら、もう一度相手に左目と右目の感じ方の違いなどを聞いてみます。「左目だけスッキリした」「目が軽くなった」「周囲が明るく見えるようになった」などのように感じる方が多いです。

⑤感想を聞きましたら、右目にも同じようにエネルギーを送ります。