エネルギー開発インタビュー 新エネルギーディフェンスMα

2025年11月8日 | インタビュー

悪意のあるエネルギー情報、行動から身を守る「ディフェンスM」が、最新のエネルギーを組み込み、強力になって新登場します。新たなエネルギー構成について、開発を担当する高橋正俊代表に伺いました。

◎5段階のエネルギーを強化

高橋●今回ご紹介する「ディフェンスMα」は、悪意のあるエネルギー情報や行動から身を守ることを目的としたエネルギーで、従来の「ディフェンスM2」に新しいエネルギーを加え、大幅に改良強化したものになります。
 エネルギー構成を大幅に変更することになりましたので、ジャンプアップと新しい始まりの意味を込めて、名称を「2」からギリシャ文字の「α」にしました。
 エネルギーの構成を順に解説していきます。
 まず、悪意のあるエネルギー情報を受けた時に、その悪意に対して「イレイス」を働かせると共に、状況に応じて対応する5段階のエネルギーを働かせ、受けるダメージを軽減させていきます。5段階のプロセスは以下の通りです。
①悪意のエネルギーとの間のエネルギー体のマイナスエネルギーを抜いて縁切りし、関係性を改善するエネルギーを働かせる。
②第1段階の限度を超えた場合、悪意のエネルギーの発信源にそのエネルギーをそのまま返し、悪意を小さくさせるエネルギーを働かせる。
③第2段階の限度を超えた場合、悪意のエネルギーの発信源からエネルギーを抜き、発信源の意気を消沈させ、できる限り相手が未然に行為、行動に移しにくくなるようエネルギーを働かせる。
④さらに第3段階の限界を超え、相手が行為・行動を移そうとした場合、相手の気のめぐりをマイナス方向に変化させるエネルギーを働かせ、相手の気分を萎えさせる。
⑤第5段階では、発信源本人の悪意のエネルギーを、ストレスブロッカーの技術を一部応用し、相手に対して頭痛を発生させる。ただし、徹底したダメージを与えないようにコントロールします。
 全ての段階で、自身の心臓や脾臓のチャクラを活性化することにより、悪意や念に対する耐性を強化。また、関係性の奥に隠れているマイナスエネルギーを解消させ、悪意などと共鳴しにくくなるように働きかけます。

――●「イレイス」は、マイナスエネルギーをはじめ、悪意、お節介、怒り、嫉妬、執着…など、肉体や精神に負担や悪影響を与えるものや想定外の有害なエネルギー、感知できない有害なエネルギー含めて《ダーク》と規定して働きかけるわけですから、「ディフェンスMα」にもぴったりですね。

高橋●はい。「イレイス」によって、悪意そのものがどんどん衰退していく印象です。ただ、人間の念というのは強いですからね。それでも残ってる悪意を相手に返したりなど、今までやってきた手順で働かせていきます。

◎悪意を防ぐ新しいアプローチ

高橋●「ディフェンスMα」では、さらに新しいエネルギーをプラスしています。
 まず、悪意を防ぐのに適した《仮想遺伝子》を活性化させていきます。また、表皮内部の微小生命体《ソマチッド》を活性化させて、人の悪意を防ぐエネルギーを同時並行で働かせていきます。

――●もう少し詳しくお願いします。

高橋●生きている人間からの、その人にとって不都合なエネルギーを減衰させる、エネルギー的な遺伝子が“恥骨”に存在しますので、それを活性化させます。
 悪意を防ぐのに適した仮想遺伝子は、受精卵の時には感知できるのですが、細胞分裂を始めると感知できなくなります。分裂が進んで、全能性幹細胞や多能性幹細胞でも感知できず、骨系専用の組織幹細胞の中でやっと感知できるようになります。骨組織全体に悪意を防ぐのに適した仮想遺伝子が存在するのですが、特に恥骨にその多くが感知できるので、今回は恥骨にポイントを絞って活性化させています。
 この仮想遺伝子ですが、実際に存在しているものの、まだ発見されていないものなのか、エネルギー的に感知できるだけで、実在しないものなのかはわからないのですが、エネルギー的に活性化させることで現象が良い方向に変化しますので、今回採用することにしました。
 また、人の発する悪意は、粗くて重いエネルギーです。これは、全身の皮膚を強化することで防ぎやすくできますので、表皮、真皮、皮下組織のうちの、表皮に存在するソマチッドを活性化させて強化しています。
 さらに「ディフェンスMα」全体としてのバリアを強化するために、“頭頂骨と膵臓を結ぶエネルギーライン”に「リボーン」と「TDE超周天」を働かせて、活力を高めていきます。

――●「イレイス」を取り入れて強化した悪意から身を守るための5段階のアプローチにプラスして、悪意や念に対する耐性を強化し、悪意などと共鳴しにくくなるように働きかけて、さらに、新たな仮想遺伝子やソマチッドを使った人の悪意を防ぐためのエネルギーも加わるんですね。

高橋●そうです。ただ、これだけやっても「ディフェンスMα」が働かないという場面もあります。
 「悪意がある」「自分にとって都合の悪い意思」と思っても、その人にとって本質的に必要だとエネルギーが判断した場合です。たとえ今、都合が悪いように感じても、次のステージに行くために必要なステップというものもあります。
 だから、どうしても消えないものについては、逃げるだけではなくて、ご自身でなにか気づいていただきたい、ということもあります。

――●わかりました。「ディフェンスMα」が働いていないかもと思ったら、ちょっと自分を振り返ってみようということですね。

◎仮想遺伝子へのアプローチ

――●新しく登場する仮想遺伝子について、詳しく教えてください。

高橋●もともと私たちが持っている遺伝子は、使われていないとされているものも多く、眠っているものがたくさんあります。使われていないというか、本人も存在にさえ気がついていない遺伝子があるので、そういったものに「ちょっとそろそろ目を覚ましてよ」と、エネルギーで働きかけるというわけです。
 これは、遺伝子組み換えとか操作といったものではなくて、あくまでもエネルギー的に存在する遺伝子にアプローチするということで、仮想遺伝子としています。

――●自分の中に眠っているエネルギー的な遺伝子を、エネルギーで活性化させるということですか。

高橋●そうです。せっかくあるんだから活性化して働いてもらえばいいかな、ということです。
 ご存知の通り、遺伝子情報はさまざまに解析されています。それは物質的なものであって、エネルギー的な遺伝子は、星の数ほどありそうなんです。ただ、それらは実体として見えないから、誰も、なにも気がつかない。
 1つ例を挙げると、アザミの花のエネルギーを、その人の胃のエネルギー体にポンと入れると、その人がフェイスアップするという変化が起こります。そういうメカニズムは、どこをどう解析しても科学的にはわからないわけです。このような「エネルギー的に関連はあるけど、メカニズムはわからない」というものは山ほどあって、そういう中の危険ではないものを使っていこうというわけです。
 今回の「ディフェンスMα」にとどまらず、今後は、肉体や美容、運、能力など、いろいろと応用できそうだと考えています。

――●仮想遺伝子へのアプローチが加わることで、エネルギーはさらに進化することになりそうです。

高橋●きっとそうなりますね。ただ、ある意味で、万能感があるために、仮想遺伝子自体が危ないものと捉えられては困りますから、そういう点では繊細に取り扱わないといけないとも思っています。

――●仮想遺伝子に着目されたきっかけは?

高橋●ノンジャンルで本や雑誌を読んだり、YouTubeで動画を見たり、さまざまな情報に触れる中で、今のヒト自体、生命体としては結構できあがっている。「性格的にはかなり最悪だとしても、生き物としてはまあまあ良い状態。ただそれを使いきれないだけの話だ」といったあやしい情報に触れまして…。「良い宇宙人、悪い宇宙人、いろいろな宇宙人がいろいろなことを改良してできた結果が、今のテクノロジーや社会の実現なんだ。だから本当はすごいんだよ」というようなものもあります。
 それなら、なにかエネルギーでできることがあるかもしれない。そういえば、遺伝子がどうこう言っていたなと、エネルギーで取ってみたら、なにかありそうだな…となったんです。そういう感じで始まりました。これでまた、しばらく開発を楽しめるようになりました。
 遺伝子レベルでは、皆、同じ可能性を持っているわけで、どこまで行けるかは今後の課題ですが、これから新たに開発するエネルギーや、ブラッシュアップするエネルギーには積極的に取り入れたいと考えています。

――●こういった素晴らしい発見があると、どんな感じですか? 「良いもの見つけちゃった!」と興奮されたりするものですか?

高橋●いいえ。淡々と「ああ、あるんだ」と。それでやってみて「ああ、変わるんだ」。ただその繰り返しですね。

◎ソマチッドにもアプローチ

――●表皮のソマチッドについても、もう少し深掘りをお願いします。

高橋●これは、表皮のソマチッドを元気にしておくと、結果的にバリアが厚くなるということで採用しました。
 「ディフェンスMα」では“表皮”のソマチッドに働きかけていますが、開発を進めている「Sパージ」の進化版では、この“皮膚の上にある常在菌”のソマチッドを元気にするというアプローチをしています。「Sパージ」ではそちらのほうが合うみたいです。
 人の念に対しては常在菌へのアプローチではなく、もう少し奥で頑張ってもらいたいということで表皮のソマチッドを扱います。
 「ディフェンスMα」でやっているバリアには、いろいろあります。人には、エーテル体とかアストラル体とか、いろいろなエネルギーの層があるとされているじゃないですか。それらの層を突き抜けて、肉体まで入り込まれると、体調がガクンと落ちてしまいます。人の念はそこまで届きやすいものなんです。念じゃなくて、強いもので、来やすいものもいろいろありますが、とりあえず、人の念に対しては表皮のあたりで、最終的なバリアを張りたい、と。ここが崩れちゃうとまずいなということで使っています。

――●さらに全体のバリアを強化するために頭頂骨と膵臓を結ぶエネルギーラインに「リボーン」と「TDE超周天」を使うわけですね。

高橋●そうです。そこのエネルギーラインを活性化させ、元気にしておくと、バリアがグンと厚くなってきて、人の念のような粗くて重いようなものまで、かなり防いでくれるようになります。

――●従来の「ディフェンスM」も5段階で働くなど、かなり複雑なつくりだったと思いますが、「ディフェンスMα」になって、それ以外の働きも大きくなってきている感じです。

高橋●そうですね。どちらかと言うと、新しく組み入れたほうがメインの働きとなって、従来の働きもしっかり役に立つから入れておきましょうよ、という感じになっています。

――●「ディフェンスMα」の開発のきっかけについて教えてください。

高橋●「ディフェンスM」の基本設計は、もう30年ぐらい前にさかのぼるものですから、新しいエネルギーラインや仮想遺伝子など、従来とは毛色の異なる技術も組み入れて、新しいものにできそうだな、と。
 現状を捉えた上でどうするか? これから50年先、100年先の状況は今とは変わっているかもしれないけれど、それをふまえて、今、どうするかということをやっていかないと、すぐに忘れられてしまうでしょう。
 エネルギー開発はそういう思いでやっています。常に、先に目を向けながら、今できることをやるしかない、ということですね。

――●エネルギー技術の進化の過程では、ジャンプアップすることがあると聞きます。

高橋●そうですね。少しずつ少しずつ積み上げてきたものをいったんご破算にして、それまでとは違うアプローチでポンと超えていくというかね。
 ほら、TDE能力伝授がそうじゃないですか。自分で努力すればジワッと上がっていくんですけど、能力伝授では一気にポンと上がるでしょう? あれと同じですね。
 ぜひ新しい「ディフェンスMα」も、お役立ていただければうれしいです。