11月、藤井博康副会長によるエネルギー「TDEきざし」がノパルで登場します。藤井ゼミで試験的にオートロードを受けたゼミ生2名も参加し、藤井副会長のエネルギー開発について伺いました。
◎良いことのきざし
――●最近のエネルギー技術開発について、藤井副会長に伺っていきます。
藤井●新しく「TDEきざし」のエネルギーを開発し、販売することになりました。つくりは至ってシンプルです。
これからなにか良いことが起こる人をエネルギー的に観ると、頭の上のあたりがキラキラと光っているということがあるんです。
それで、そのような法則があるならば、そのキラキラを先にエネルギーで付けて、良いことが起きるように、形から働きかけてみようというのが「TDEきざし」です。
A●藤井副会長には、これから良いことがある人の頭上に、ピッとフラグが立つのが見える。それを観て、その方の幸先が良いことを感じるということですね。
――●そのキラキラをエネルギー的に先につけて、なにか良いことを起きやすくすると?
藤井●そうです。卵が先か? 鶏が先か? みたいな話で、僕たちが生きているここでは、形がそうであれば、後から結果がついてくる。エネルギーの状態が変われば、それに肉体や現実が引っ張られるわけです。
――●「TDEきざし」は、その幸運の形を作るようなエネルギーということですね。
藤井●はい。「この人は運が良くなる」「なにか良いことが舞い込んでくるな」という目印のようなものを、エネルギーで先につけて、幸運の予兆の形をつくるということです。
B●夢がありますね。名前もすてきだし。それがノパルで試せるようになるって魅力的ですね。
藤井●藤井ゼミで「TDEきざし」の先行版をオートロードした人の変化としては、「忙しくなった」人が多かったですね。僕自身も自分に試してみて、やたら忙しくなった実感はあります。新たな出会いがあり、ワクワクするような未知なる世界がどんどん広がり続けています。
例えば、講習会で特別講演していただいた高野誠鮮さんと北海道にご一緒したり、『奇跡のりんご』の木村秋則さんの畑へお伺いすることもできました。変化はまだまだ続いているようです。自分のフィールドを広げていくための、ある意味ちゃんとした忙しさなんですけど、「それにしても忙しいな!」みたいな。「店の売り上げが上がった」という方もいらっしゃいましたね。
◎「TDEきざし」での変化
――●おふたりは「TDEきざし」の変化はいかがでしたか?
A●オートロードをいただいてから1カ月間は、息継ぐ暇もないほどの忙しさでした。そんな中、旅先でシンクロがあり、自分の先の人生につながるような大事な出会いがありました。
また、幸運といえば、家族の健康のことで大きな安堵をもらったことがありました。夫が血液検査の腫瘍マーカー高数値で引っかかりまして、精密検査を勧められましたが、CT撮影をするも異状なし。医師に「念のために内視鏡検査もしておきましょう」とさらに勧められ、胃と大腸の内視鏡検査を受検しました。夫にとっては人生初の内視鏡検査です。そこで、大腸の小さなポリープを発見して切除していただきました。病理診断では良性で問題なしとお墨付きをいただきましたが、もしも放置して育ってしまった場合には悪性に転ぶことも多いと聞きました。
不思議なことに、直後に行った再度の血液検査では全くの正常値に戻っており、医師からは「当初の高数値はゆらぎの範囲と考えていいでしょう」と。
偶然の流れで、内視鏡検査と手術を保険適用で受けられて、幸運なことに小さなポリープを切除していただいて、夫の健康と安心を手に入れられた、みたいな。やはり家族の健康は宝ですから。
ということがあったのですが、振り返ってあらためて気づいて、「そういえば、きざしをつけてもらったんだった!」とびっくり、という感じです。
B●私は忙しいというよりも、いろんな情報がどんどんやってくるような実感がありました。それがどんどんつながっていくというか。
実際に、仕事の次の展開を考えていたときに、読んでいた本の内容とSNSから流れてきた情報と、ある人から言われたひと言が全部つながって、「ああ、そういう展開も可能性としてあるんだ」と気づかされたことがありました。
藤井●それも「TDEきざし」による変化として、あると思います。アイディアが湧くとか、気づきが増えるとか、同様の感想を持つ方も多かった印象です。
B●タイミングが良くなったし、シンクロも増えているような気がします。
――●「TDEきざし」のノパルの使い方はどのようになるでしょう? ある程度の期間続けてみて、様子を見るような感じですか?
藤井●それで大丈夫です。しばらく飲み続けて、自分の状態を観察していただければ、と思います。
B●どのノパルも、飲んだ後の観察は大事ですが、とくに「TDEきざし」は、観察することでさらに変化につながるようなところがあると思いました。
A●それは私もありますね。私は、新しいノパルの場合は1カ月以上は継続して飲んで、観察するようにしています。というのも、人の細胞は約1カ月くらいで変わると聞いたことがあるので、ノパルで肉体などに働きかけて変化を起こすならそれ以上かかることだってあるだろう、と。
もちろんそんなにかからず変化が起きることもあるし、「自分は具体的な変化には気づけないけど、なんだかこれは飲んでおくのがいい気がする」と継続することもあります。
「TDEきざし」に関して言えば、「宝くじが当たる」などのちゃっかりしたことに限定せずに、これから起きるなにか良いことを観察するつもりで視野を広げてみていけば、いっそうワクワクするようなことにつながっていきそうです。
エネルギー研鑽が楽しめるエネルギーだと思います。
藤井●ぜひ、自分のことをじっくり観察しながら試していただけると、楽しいエネルギーだと思います。
◎凪~nature~
――●他にも、藤井副会長が開発を進めているエネルギーがあれば教えてください。
藤井●今ホットなものをいくつかご紹介しておくと、まず、自分を変革させるプロセス「凪~nature~」というエネルギーがあります。自分のエネルギーの状態を凪の状態にしようというものです。
B●凪は、風がやんで、波が穏やかになる状態のことですよね。自分をそういう状態にするということですか?
藤井●そう。自分を、落ちつく状態にするということです。
ほとんどの人は常にとっ散らかった状態で、周波数が乱れた状態なんです。
だから、落ち着いた凪の状態を知らないと、本当の自分のこともわからない。自分の、周波数のスパイクの状態もわかりませんよね。自分のことがわからないだけでなく、人の機微にも気づけない。
どこか調子が悪いときは、周波数が発信してアピールするのが一般的ですが、そうしたことにもおそらく気づけないことでしょう。
でも、その乱れた状態がフラットな凪の状態になってくると、自分のこともわかるし、相手のこともわかりやすくなるんです。
A●よくわからないのですが、瞑想をしているときのエネルギー状態を、凪の状態ととらえてもいいですか?
藤井●全く違いますね。多くの瞑想はその周波数の乱れを押さえつけることに意識が行きすぎて、内向きのエネルギーになることが少なくありません。すると、ますますわからなくなるんです。
そうではなくて、あくまで自然なフラットな状態の、凪の状態になるということを目指します。エネルギーを、外側へ、もっと外側へと、開いていくわけです。だから僕はあえて、このエネルギーを、“自然な”という意味も込めて「凪~nature~」としています。
B●武道の試合のときに、凪になれたら、もう勝ちですよね。
藤井●その通りです。僕が「凪~nature~」を試しに使っていたときに、夢の中である2つの数字が出てきて、「これはそこそこ大きな倍率で当たる」と言うんです。「そうか、競馬の数字か」と気づいて、目が覚めてから馬券を買おうと思ったのですが、購入方法がわからずに結局買えずじまいでした。
後になって「そういえば買い忘れたな」と思って確かめると、その数字で当たっていて、十数倍程度の倍率がついていました。まあ買ってはいないわけですが。そういう不思議な夢を見たりしました。凪の状態になることによって、そうした感性が敏感になったのかもしれません。
◎周りとの関係性
藤井●他では、「変化の先」というエネルギーを作ってほしいとリクエストされたことがありました。
A●たしか藤井ゼミで、家族(親やパートナー、子やきょうだい)の現状が気がかりなときに、どうエネルギーを使えばいいか質問があったんです。それで ①本人のエネ体 ②本人の人生の流れ ③人生の変化の先、この3つに対してそれぞれ「始まりと終わり」をやるのを続けてみればいいと教わったんです。
教えていただいたとおり、一所懸命に家族に対して「始まりと終わり」をやっていたら、実際に変化があって、問題を抱えていた家族の状況が落ち着いてきた。それはよかったんだけども、さあ、その変化の先はどうする、という話だったと思います。
藤井●「変化の先」もそうですし、その前に「周りとの関係性」というのもあるんです。今回のように、エネルギーで働きかけて、その人の状態が良く変化したとしても、“お試し”がやって来たりするんです。
――●お試しとは? それは良い変化をさせないようにするものが来ると?
藤井●変化させないわけじゃなんです。そもそもは、過去の自分、まだ今のように変化していない自分、鈍い自分が、いろいろな種をまいてきたから、良くない現状が起きていたわけです。
それが変化した自分の周りにまだ残っているわけですよ。エネルギー調整などをして、その人の状態が良くなったとしても、その周りにあるものが「いや、あなたホントはこうだよ」ということをわざわざ教えようとするわけです。その周りも自分自身なんですけど。過去に種をまいていたときの自分自身と、現状の自分自身と、乖離しているから、そういったお試しみたいなものが来てしまう。
A●お引き取り願いたいですね。
藤井●だからそれを、同じにしてあげなきゃいけないわけですよ。エネルギーが異なると、摩擦が起きて、お試しが起きてしまったりする。だからスムーズに変化させていきたいなら、先に周りを変化させておくんですね。
B●それが「周りとの関係性」というエネルギー?
藤井●はい。
A●おっしゃるような、今の自分と、周りとの関係性を調えることが、ノパルでできるものなんですか。
藤井●できます。そうやって調えることで、お試しみたいなことが起こりづらくなる。
例えば、あるエネルギーのノパルを飲んだり、オートロードを受けたりして、 状態が改善するじゃないですか。それを周りのほうまで、きちんと波及させるというか、周りまで影響を強めていって、周りまで変えていくんです。ある種、染め直すみたいなイメージです。
すると、いい反応が起きやすくなる。自分の中で思ったようなことがすぐに起きてくれた、みたいな。
A●私たちは何か良い変化を起こしたくて、ノパルやオートロードのエネルギーを利用しているわけですが、その変化をいっそう早めるということですか?
藤井●「できるだけタイムラグを生じなくさせる」という表現が近いかもしれません。別に、ノパルやオートロードに限ったことではなく、その人自身に気づきがあって、「こういうふうに変わろう」と思いたって変化することだってあるじゃないですか。
そういうふうに、気づいて変化をしようと習慣を変えようとしたときに、邪魔が入ったりするわけですよ。そういう邪魔をなくそうということですね。わざわざ3歩進んで2歩下がる必要はないってことです。「3歩進んだら2歩進め」みたいな。
◎変化の先
藤井●「変化の先」はまた全然違って、たとえば、今この瞬間も、それはAさんの左側上にあるんですよ。
B●藤井副会長には、人の左側上に、その人の今後に関わるなにかが見えているということですね。
藤井●はい。そこをきれいにしておいてあげると、いろいろなことがスムーズに進む傾向があります。トラブルが起きづらかったり、エネルギーの状態の悪いものがやってきづらかったり。
――●どうして左側にあるんですか?
藤井●謎です。僕にもわかりません。ずっと先まで続いている道のようなものが見えています。その人の道というか、そういったビジョンです。その道になにか邪魔なものがあると「この人なにかトラブルあるだろうな」「病気になる可能性がありそうだ」ということが窺えるわけです。
B●藤井副会長には、皆さんのそういうロードを、見ようと思えばいつでも見えるということですか?
藤井●いえ。見ようと思わなくても、向こうからアピールしてくることがあって「あっ!」と気づくというか。
B●気づいたら、その人に言ってあげる?
藤井●言わないし、へんなお節介はしませんが、調整のときなどは、見えている範囲ぐらいは、先んじてきれいにしておくぐらいでやっています。
A●それが「変化の先」で、 それをきれいにするノパルということですか?
藤井●ノパルにするならということですね。
B●ノパルで簡単にできることなんですか?
藤井●僕は普段から調整のときにそれをやっていますから、ノパルにするのもさほど難しくはないと思っています。
B●邪魔するものにはいろんなパターンがあるんですか?
藤井●そうです。
B●SパージやディフェンスMを使っていたら、そういう邪魔を軽減できますか?
藤井●はい。伝授でその人のエネルギー体が大きくなっていたり、SパージやディフェンスMといった防御エネルギーが働いていると、確かにそういう邪魔は来にくくなります。ただ、それを乗り越えても、なにかが起きるときだってあります。
お試しじゃないですが、自分がフタをして隠しているようなものが、バイオリズムの関係で出てくることがあるわけです。「もう私にはなくなった」と思っているけれど、実は隠れているだけで、自分がフタしているだけみたいな。誰しもがあると言っていいと思います。そういうときはSパージでも対処しづらいようなんですよね。
B●自分自身だから?
藤井●そうです。すでに中に入っちゃっていて、自分で隠している。
A●転ばぬ先の杖で「変化の先」は、自分が変化していく先を、きれいに調えてくれるエネルギーということでいいですよね。私、必要だと思いました。
B●こちらも、エネルギー製品であるとうれしいし、いろいろと理解したり、納得できるまでに時間はかかるかもしれませんが、ワクワクします。ぜひ製品化をお待ちしたいです。

