セブンスター伝授2023年インタビュー「時は満ちた。さあ、セブンスター伝授だ」

2024年3月27日 | インタビュー

2023年からさらに高いレベルのTDE能力、セブンスター伝授が始まりました。
伝授を行う鈴木遙人会長と、歴代会長の伝授を見守ってきた高橋正俊代表に、お話を伺いました。
TDE能力の最高伝授で、ご自身の能力を、ポテンシャルを、いっそう高めるチャンスです。

鈴木●ご存知の通り、今までのTDE能力の最高伝授はシックススターでした。シックススターの会員さんからはこれまで、「セブンスター伝授をしてほしい」という熱いお声をいただいていました。会長に就任したばかりの時はセブンスター伝授をすることは考えていなかったのですが、最近はいちだんとPH会全体のエネルギーが上がっていることもあり、そろそろやる時期が来たのかなと感じていました。
私としては、モニター的に法人に伝授を行うなど、伝授の汎用性を広げる新しい取り組みをしてきて、自信を高めてきたところでもありました。
すると高橋代表から「セブンスター伝授はやらないの?」と。ほかでもない高橋代表に言われたものですから、タイミングの良さに驚いたと同時に、何かピースがピタッとはまった感じがして。それがきっかけになりました。

高橋●日々、近くにいると、鈴木会長の能力が上がっていくことがよくわかります。それにつれて会員さんの能力もどんどん上がり、PH会が全体的に能力アップしてきています。さらに最近、また一段と上がったように感じました。それで「時は満ちた」と。
ずっと前から「エイトスター伝授まであってもいいのでは」と思っていたこともあり、さすがに今回は「そろそろいいんじゃないでしょうか」とお話ししたわけです。

―(聞き手)●まるで高橋代表は、夜明けを伝える時告げ鳥(ときつげどり)のようですね。「時は満ちた」って。

高橋●もし鈴木会長にその気がなければ、「いや、まだまだ」となるじゃないですか。その気になったのは、完全に機が熟したからなんでしょうね。

鈴木●タイミングがズレていたら、辞退するだけの話ですものね。「7」がピタッと揃ったんですよ、きっと。
やっぱり「7」という数字がいいですね。セブンスターの「星が7つ」って響きがいい。「7」という数字自体がラッキーな印象もあり、神秘性も秘めている。北斗七星を指して「七つ星」と言うこともあるし、宇宙を連想する聖なる数字です。その「7」がTDE能力伝授の最高レベルというのはなかなかいいなと。私自身も数秘術の誕生数が「7」ですし、今回の伝授は7月に始めます。流れとしてすごくいいですね。
今回セブンスター伝授をやろうと決めたあと、自分が2016年の会長就任以来、どれぐらい伝授をやってきたのかを振り返ってみました。すると、のべ1150人に伝授していました。こんなにやってきたのかと、あらためて驚きで。
現在、TDE能力伝授をしているのは私ですが、個人としての私だけではない気が強くしています。それは、故・山岸初代会長や優れた能力者たちから連綿と伝わるものを、現在の私が引き継いで行っている感覚です。私一人ではないんですよね。

◎セブンスター伝授の詳細

―●これをご覧になる皆さんは百も承知だとは思いますが、あえて伝授とは何か、伺いたいと思います。
「伝授には、自分にあるリミッターを外してもらえるようなイメージがある」と言う会員もいるのですが、実際にそういうようなものはあるのでしょうか。

高橋●それは、「リミッターがかかっているのかも」とその方が感じたということで、もともとリミッターはありません。それがないから、せっせと研鑽する人はどんどんTDE能力が上がるし、研鑽しない人は自分が伝授されたレベルのままで過ごしてしまいますね。

鈴木●「TDE能力の伝授」の捉え方は十人十色。それでいいと思っています。なぜかというと、人はもともと持っている能力やポテンシャル、可能性が違うから。それが個性であり、私がやっていて面白いと感じるところです。新たにより高いTDE能力を獲得することで、自分の限界を超えるでもいいし、施術の能力を高めるでもいいし、仕事の能力を高めるでもいい。伝授後の変化や、TDE能力をどう活用するかも、人それぞれなんです。
 今回のセブンスター伝授では、受ける方の個性を大事にしていきたいので、お一人ずつ「セブンスター伝授&ディスカッションやカウンセリング」を30分間取るスタイルにします。伝授後にご相談でも結構ですし、将来のビジョンなどを伺ったりしたいと考えています。これまで伝授会で会員さんとお話しする中で、ふとお伝えしたくなる言葉が浮かぶことがありました。その方のベストなタイミングのワードであったり、気づきになったりするらしく、思いのほか喜ばれます。そういう観点からも、時間をゆったりとって、お話させていただくのも大切なことだと捉えています。
 セブンスター伝授の開催日は、日曜(休日)と月曜(平日)開催で、どちらかお選びいただくようにします。募集は2日間で20名くらいを予定しています。中継での伝授も行います。
また、今回のセブンスター伝授を受けた方には、従来の紙の認定証ではなく、カードタイプの認定証を発行する予定です。エネルギーを封入しますので、エネカードとしても活用していただけるかと思います。

◎伝授は自分の可能性を広げるもの

―●地震のマグニチュードは「1」増えると約30倍、「2」増えると約1000倍、パワーが大きくなるといいます。伝授の規模はどうでしょう。シックススターとセブンスターとどのくらい違うものですか。

高橋●能力的に実際に体感するのは、10倍は違うんじゃないでしょうか。ただ、マグニチュードの場合はパワーですが、TDEはパワーではありません。パワーではなく、可能性を広げていくところがTDEの非常にいいところなんです。だからパワーはそんなに必要はない。「どうだっ!」って見せつけたり押しつけたりするよりは、その人の脳、性格に合わせて、能力や興味を広げていく。可能性が広がるとその人が変わってくる。その可能性を広げるところがすごく大事だと思います。
伝授のいちばんのポイントはその人の可能性を広げていくこと。だから面白いんです。「ああ、こんな体験をしている人がいたんだ!」「そんなことをやっている人がいるのか!」。そういったフィードバックをいただくと、鈴木会長もすごく嬉しくなるだろうし、伝授してよかったと思うんじゃないでしょうか。

―●まさに伝授後は、十人十色で働き方が変わるわけですね。

鈴木●そう。お渡しするものは同じですが、それをどう生かしていくか、どう広げていくかは、受け取った方次第ですから。
 可能性というのは、自分で蓋をしない素直さというか、伸びやかさです。個人的にはそこがいちばんいいと思っています。別に弱くたって、強くたって、そんなことは関係ない。とにかくこれがやってみたいとか、こちらに興味があるとか、これがきれいだと思うとか、これ嬉しいなあとか、そういう好奇心や感動、喜びに、何も制限をつけず、素直にやっていけば、その方のTDE能力がどんどん伸びていきます。

―●PH会としては、新たにセブンスター伝授が行われることでの広がりみたいなものはありますか?

高橋●大いにありますよ。団体としてのエネルギーというのは、皆さんのTDE能力の集合体です。それが上がるわけですからね。TDE能力がより高い人が増えれば、その影響が全体的に波及します。だからTDE能力者の人数が増えたり、能力が高まったりすれば全体として底上げされて、それがまた会員さん個人に影響を与えて広がっていくなど、いいことづくめです。
 それも含めて、セブンスター伝授は、面白くなりそうですね。

鈴木●私自身も、セブンスター伝授で会員さんにお目にかかるのがたいへん楽しみです。ぜひご期待いただきたいと思います。